2016.7/18「おとばな星にねがいを」at cafe七草十花 無事終演!

2016.7/18  at Cafe 七草十花
フルートとギターと語りのコンサート 
『おとばな星に願いを』

 無事終演致しました。

この素敵な会場「Cafe 七草十花」さんでの公演は今回で3回目。

緑の植物と木で溢れているので、まさに都内のオアシスです。

訪れたお客様は、お店に入る前に写真をパシャり。

そして
店内で居心地の良い椅子に座って、七草十花さんの魅力に引き込まれていきます。


さて、星をテーマにした本公演では、最長の50分作品となった「オリヲン座からの招待状」をメイン作品にして、今回のおとばなの大きな課題と捉えて奮闘してきました。
「日本のニューシネマパラダイス」とも言われるこの作品を乗り越える為、音楽班の杏那と靖人は苦労と努力を重ねていきました。

また、語り班の和久田み晴も初の「京都弁」を努力を重ねて作り上げました。

長い作品だとこんなにも難しいのか!っと感じたり、1度の通し練習では50分がが必要でさらにそこへ作品の重みが加わり、「もう心が持ちません〜」っとなりました。
でも、そんな時、
種類のまったく違う作品「海ほたる」の楽曲制作に取り掛かり、心が救われました。クスクスっと笑えるこの作品は、「オリヲン座からの招待状」とは違いものの数分で出来上がってしまいました笑
この全く違うタイプを本公演で行うことで、全体のバランスが取れたかと思います。


最終的には芸術のレベルまでに仕上げたい。

そんなことを想いつつ、
おとばなの挑戦はまだまだ続くのでした。

そんなおとばなを支えて下さった皆様です。

チラシ・パンフレット制作には、デザイナーの「間中知子」さんとカメラマンの「池田英樹」さん。

鎌倉のお店の「マルシェアン」さんに本公演の為に流れ星クッキーを作って頂きました。


七草十花オーナーさんの「娘さん」にクッキーを乗せる懐紙を作って頂きました。

公演の中で使用させて頂いたのは、写真家「桐野伴秋」さんの作品です。

物販の作品作りでは、「岡田晃次」さんに様々な作品を提供してくださっております。


この皆様のイメージがぴったりと噛み合って、この公演を無事に終演することが出来ました。
協力と応援をくださった皆様、ありがとうございました。

最後に
お越しくださったお客様に
短冊にお願いを書いて
外の笹へ付けて頂きました。

皆様の願いが叶うよう、
おとばな星に願いを込めて。


おとばな一同 (Y筆)